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H28年度 白子たまねぎオーナー 第1回 ~播種~ (2016/9/24)

◎イベントは圃場の状態が悪く中止に。

たまねぎの播種から収穫までを通じ、畑作業の基本と収穫の喜びを体験、そして老若男女通じて今の食育を考え、世代を超えた交流を深くすることを目的とした「たまねぎオーナー」。
私、もんちゃんが代表を務める「食育・交流を考える会」が主催のイベントです。

平成28年9月24日は記念すべき開会式の予定でしたが、前日まで関東地区に大雨が降った影響で圃場の状態が非常に悪く、やむを得ず中止させて頂きました。
楽しみにしてくださっていたご家族様には大変申し訳ございません。

翌週は良い天気が続き、畑の状態も回復しましたので、9/26(月)、食育・交流を考える会のメンバーにて播種作業を代行させて頂きました。
今回はその様子をお届けします。

ごんべえを使って種まき
たまねぎの種

◎播種(はしゅ)作業

たまねぎのタネは専用の種まき機「ごんべえ」を使います。
この機械の中にたまねぎのタネを入れて、畑の上をまっすぐ歩く。たったこれだけの作業です。

たまねぎのタネは、なかなかお目にかかることがないかもしれません。
今回使用するたまねぎのタネ。品種は「ソニック」と呼びます。たまねぎに品種があるってご存じでしたか?「ソニック」は白子玉葱の代名詞と言っても良い品種なんですよ。

たまねぎのタネを蒔いた後は「寒冷紗」と呼ばれる生地を被せます。
芽が一定の大きさになるまで、風や雨から守る役割があります。生地は空気を良く通す構造になっているので、これからぐんぐん大きくなっていきます。楽しみですね。

播種作業 1 播種作業 2 播種作業 3 播種作業 4 播種作業 5 播種作業 6

★次回は「第2回 定植(H28/11/19)予定」です。★

 

  • 【主催】食育・交流を考える会 代表 北田百人
  • 【後援】長生農業協同組合 白子町農業振興協議会