トップページ > イベント > はたけの学校 > H26年度 はたけの学校 第5回 ~収穫~ (2015/5/16)
平成27年5月16日、夜遅くから雨が降り続いていた日。惜しくも雨が降り注ぐ中、第5回はたけの学校が執り行われました。
はたけの学校開会に当たり、JA千葉中央会の嶌津(しまづ)様よりご挨拶を頂きます。
続いて、司会のJA千葉中央会 鵜澤様の進行により開会式は進められ、圃場主より収穫についての注意事項を簡単にご説明いたしました。
開会式が終わる頃には一層雨も強くなってしまいましたが、 玉ねぎたちはしっかりと大きく成長しています。
雨に負けずに収穫作業が行われました。
今年は雨が降り続く日が多かったこともあり、玉ねぎの大きさは手のげんこつ位のサイズが多く見られましたが、中にはもっと大きな玉ねぎが採れたご家族様もいらっしゃいました。
今年も甘くみずみずしい出来上がりです。
リピーターのご家族様が多い事もあり、慣れた手つきで収穫作業をしておられました。
一方で、双子の玉ねぎを収穫されたご家族様も。これは記念になりますね。
収穫作業が終わった後は、近くの公民館に移動します。
生協連さん・ちばコープみらいさんのご協力により、採れたばかりのみなさまの玉ねぎを使ったサラダや熱々のお味噌汁に、ほかほかのご飯を作っていただきました。
やはり採れたての玉ねぎは甘くてみずみずしいですね。サラダが大人気でした。
その後はいよいよ閉校式。
式の始まりに際し、千葉コープみらいの石渡様より閉校式のご挨拶を頂きました。
続いて、修了式が執り行われます。
JA千葉中央会の嶌津(しまづ)様より1家族毎に修了証書を交付いたしました。
さらに、JA共済連様からは「キッチンクリーナー」と「保冷剤」、JA千葉中央会様により「家の光協会だより」や食育にうってつけの子供向けの雑誌などを、
そしてJA長生様よりお土産として「トマト」と「たべたい菜」が贈呈されました。
JA千葉中央会の嶌津様や、千葉コープみらいの石渡様も仰っていたように、8年間続いたはたけの学校も今回で最後となります。
これまで、JA千葉中央会様や、JA共済連様、千葉コープみらい様、JA長生様、日本農業新聞様など、各関係機関の皆様には大変お世話になりました。深く感謝申し上げます。
はたけの学校の話を頂いた際は、私自身も初の取り組みだったこともあり、どのようにしていけば良いのか、本当にできのか不安な点も多々ありました。
ですが、これまで無事開校し続けることができたのは、偏に事務局の方々の数々の努力のたまものだと思っております。
当家へ何度も足を運んで頂いての入念な打ち合わせや、各参加ご家族様への連絡や関係各所への連絡など、日常業務がある中での作業、本当にありがとうございました。
はたけの学校「たまねぎコース」は今回で終了となりますが、私自身、農業に関してはまだまだ途上の身。これからは後継者の育成などに力を入れたいと思っております。
また別の形でお手伝いできる機会があれば、協力させて頂きます。
本当にありがとうございました。
北田 百人
Q.玉ねぎの保存方法を知りたいです。どうすれば長もちしますか?
A.風通しの良い日陰にて保存して頂くと、夏くらい(7月くらい)までは持つ事ができます。
白子町の玉ねぎはそのみずみずしさから、あまり日持ちはしません。
★掲載に際しご協力頂きましたご家族・関係者の方に感謝いたします。★
今回参加のご家族者様、約半年間本当にお疲れ様でした!
そして8年間誠にありがとうございました!
今回含め今まで参加くださいましたご家族様、そして関係各者様に深く感謝申し上げます。