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生産農産物紹介 ~たまねぎ~

◎たまねぎについて

白子町産の玉ねぎは一般の玉ねぎと比べとても甘く、また辛みが少ないのが特徴です。
みずみずしさもありそのままスライスしてサラダとしても大変美味しく召し上がれます。
また、体にも良いと言われており、毎日食べたい野菜です。


◎播種から収穫まで

9月初旬
播種
11月初旬
定植
2~3月頃
「葉玉」として出荷
4月下旬~5月
収穫

9月に玉ねぎの種を蒔きます。種は普段お見かけすることはないかと思いますが、とっても小さいのです。
この種を栄養素たっぷりの土に蒔きます。

約2ヶ月後、定植可能な大きさ(25~30cm)に成長します。
そして玉ねぎの苗を1本1本丁寧にマルチシートに植え直していきます。
寒い冬の時期を越え、3月に「葉玉」として出荷できます。葉玉とは玉ねぎが大きくなる前に 収穫した玉ねぎのことで、酢味噌で和えて食べると美味しくいただけます。

4月後半になると茎が倒れ、収穫可能となります。
茎の根元から軽く引っ張るだけで掘り取ることができます。
専用箱に丁寧に詰めて、野菜集選果場へ出荷します。

◎料理例

玉ねぎスライスサラダ

●玉ねぎスライスサラダ

玉ねぎをそのままスライスし、その上にアボカドとトマトを乗せて食べます。
アボカドに玉ねぎの甘みが加わり、さらにトマトの種により、ドレッシングをかけることなく美味しくいただけます。

オニオンリング

●オニオンリング

玉ねぎを輪切りにして衣をつけて揚げます。玉ねぎ自体が甘いので、何も付けずにそのまま食べても美味しくいただけます。

玉ねぎ入りの玉子焼き

●玉ねぎ入りの玉子焼き

細かくみじん切りにした玉ねぎを溶き卵に混ぜて作った玉子焼き。
水分があるため、やや形が崩れやすい物の、甘くふわっとした出来上がりになります。

玉ねぎ丼

●玉ねぎ丼

玉ねぎと豚の小間切れと一緒に煮た丼物。玉ねぎの甘さが口の中に広がります。
子どもに大人気です。

ぬくもり亭さんのランチ

●ぬくもり亭さんのランチ
 (ぬくもり亭さん)

白子玉ねぎをふんだんに使ってくださったメニュー。 そのどれもが大変美味しく、また優しさも感じる品です。
撮影協力:さくらそう(2014年)
(千葉県四街道市鹿渡933-136)

バウンドケーキ(ぬくもり亭さん)

●バウンドケーキ
 (ぬくもり亭さん)

みじん切りにした玉ねぎは甘く、生地と非常にマッチしています。紅茶にとても合う上品なケーキです。
撮影協力:さくらそう(2014年)
(千葉県四街道市鹿渡933-136)

ぬくもり亭さんのランチ

●ぬくもり亭さんのランチ
 (ぬくもり亭さん)

白子玉ねぎをたっぷり使ってくださったランチ。 今回もとっても手がかかっています。もちろんどれもが大変美味しく、優しさを感じるメニュー。
撮影協力:さくらそう(2015年)
(千葉県四街道市鹿渡933-136)

侍ブラック

●侍ブラック
  (麺屋侍さん)

竹岡式ラーメンをリスペクトした侍式竹岡ラーメン。富津の老舗である宮醤油に加え、このメニューの為の豚バラ肉。 そして薬味には白子玉ねぎをふんだんに使用。
撮影協力:麺屋侍(2016年)
(千葉市緑区おゆみ野南2-16-4)

●白子町役場のホームページにも、玉ねぎを使った美味しいレシピが掲載されています。


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