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葉玉ねぎは玉ねぎの玉が大きくなる前に収穫した初春の野菜で、葉ごと食べられるのが特徴です。
ビタミン、ミネラルなどの栄養価も豊富に含まれ、ちょっとしたアイデアひとつでいろいろな料理に応用できます。
大きくなりすぎると葉玉として出荷できなくなるので、まさに2~3月だけの期間限定の野菜です。
9月に玉ねぎの種を蒔きます。
定植までは玉葱と何ら作業は変わりません。
定植後しばらくしてからトンネルで覆い、15~25℃の環境を保ちます。
こうすることによって、冬の寒い時期でも適温が保たれるため、成長が早くなります。
また水撒きや草取り、追肥は随時行い、病気にかからないよう細心の注意を払っています。
2~3月になると程よい大きさに成長します。収穫した葉玉は葉にんにくと同様、根の部分や土を取り除き、1束単位に袋詰めを行います。